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事業案内/地理情報システム(GIS)GIS

減災GIS

減災GISイメージ

災害を想定して、災害から貴重な人命や財産を守り、被害を低減するためのGISです。

減災とは、災害の発生や被害の発生を想定し、その被害を低減させようとするものです。
それは、災害発生時に被害を出さない取り組みである防災とは異なります。
システムでは、災害発生後の避難や救助活動に利用可能なルートや避難所における収容可能人数、必要物資の状況などの情報を提供します。
また現地からの情報を、インターネット等を利用してデータベースに入力し、最新情報の提供を可能にします。


林道GIS

林道GISイメージ

林道の管理を主な目的としたGISです。

林道の維持管理を目的として、現在の林道状況を把握します。
システムには、林道形状、周辺地形を図形データとして入力、また必要な情報を属性として付与します。
利用する方は、情報の検索や組合せにより、目的とする情報を空間的な数値情報として利用することができます。


文化財GIS

国の貴重な財産である文化財のディジタル化や太古浪漫に誘うGISです。

現存する文化財や発掘調査による文化財をディジタル化し、その空間情報を提供します。
発掘調査による文化財は、土器や遺構形状のみならず、当時の状況を建物なども3次元CGモデルとして復元し、アニメーションにて太古浪漫の世界へ誘います。


安全な通学路GIS

安全な通学路をサポートするGISです。

学校周辺に存在する道路の種類要素を把握し、通学路として道路の1要素を基準にしたルートを抽出します。
また、歩道が存在するかなどインフラ整備がある道路や、工事中などによる一時的な回避ルートを抽出して
通学途中に交通事故などに遭遇する確率を低減します。

     安全な通学路GISイメージ      安全な通学路GISイメージ